お料理のステキ顔もっと引き出ソ♪ カメラ女子写真術
2013.03.06.wed.
あ ノリックです

オフィシャルサイト「祭りと蔵とグルメと散歩」→こちら!
「お写真講座 グルメ編4」 → 目次

お写真講座の目次は→こちらから
*今回のテーマは
「お料理を いつもと違う角度から…」
ヨコのものをタテから見たり 後ろから見たりで。

本講座に 使用した写真は 過去の作例となります。
カーテン越しの 明るい窓からの光を ストロボで再現しています。
暗くなる手前には 白のケント紙の反射を当て 少し明るくしています。

「まずは お花で ちょっと練習…」
いきなり
アグレッシブな 撮影に入らずに
全体像を 少し離れて観察する。
こんな カンジです。
茎の形状や
葉のつき方 花ビラの枚数とか…
一目瞭然です。
でも 白バックのほうが 良かったかも知れません。

余談に なりますが
ありきたりの写真のように 見えますが…
この「角度」で この「向き」で
季節の花を 花瓶に活ける前に 順に一年 追いかけて撮りためる
それも アリのような 気がします。
室内でも 良いのですが たとえば
屋外の ガーデンの 雨ざらしの朽ちかけた板の上でも 良いでしょう。
さて
これを 方向を変えて 眺めます…
人によっては まちまちで
「誰に伝えるか」によっても とらえ方は 変わるでしょう。
また
場合によっては 「花」としてではなく
ただの 「色のかたまり」として
表現される方がいても おかしくはありません。

「では 違った角度から… 」
葉の付き方や 茎の形状は 分からなくなりましたが
あきらかに 性質の違う 写真になりました。
でも 背景色にもっと試行錯誤しても 良かった気がします。

花びらが誇張され やや後方がボカされて
なにかの意図や 目的のようなものが
画面から 感じられるようになりました。
違い a)→
図鑑タイプの写真から 雑誌系の表現に近づきました。
違い b)→
葉の付き方がなどが分からなくなり
栽培を学ぶための 解説書には 不適切になりました。
ということは 撮る前に
自分の考えを ハッキリさせたほうが
良いのかも知れません。
とはいえ ワタシは 面倒くさいので
なにも考えずに カメラを持って 街に出ます。
でも 後から後悔しないように
まずは「安全パイ」を…
それから 意欲的なものにも トライしておきます。

「では さっそく お料理で…」

まずは 普通に。こんな カンジです。
できれば 左右切らずに おさめたものが あっても良いでしょう。

「ヨコのものを タテの方向から…」

さきの 写真の
「花」が「ゆで卵」に 変わっただけのことです。
結果 a)
レシピの解説には 不適切ですが
イメージシーン用としては 適したのではないでしょうか。
結果 b)
背景の明るさと
後方からの光によって 朝食の雰囲気が出たようです。
これを
キッチンのトップのライトを利用して セピア系の背景と組み変えると
ディナーのイメージが 醸されるかも知れません。
結果 c)
カットした手前のタマゴを もう少し薄くスライスすれば
もしかしたら 後方からの光によって 透明感がでたかも知れません。
結果 d)
テーブル板まで カメラアイを下げて とらえたなら
ソルトの瓶とか ジャムが塗られたトーストとかも 写り込み
臨場感は 高められるかも知れません。
(終)
あ ノリックです

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「お料理を いつもと違う角度から…」
ヨコのものをタテから見たり 後ろから見たりで。

本講座に 使用した写真は 過去の作例となります。
カーテン越しの 明るい窓からの光を ストロボで再現しています。
暗くなる手前には 白のケント紙の反射を当て 少し明るくしています。

「まずは お花で ちょっと練習…」
いきなり
アグレッシブな 撮影に入らずに
全体像を 少し離れて観察する。
こんな カンジです。
茎の形状や
葉のつき方 花ビラの枚数とか…
一目瞭然です。
でも 白バックのほうが 良かったかも知れません。

余談に なりますが
ありきたりの写真のように 見えますが…
この「角度」で この「向き」で
季節の花を 花瓶に活ける前に 順に一年 追いかけて撮りためる
それも アリのような 気がします。
室内でも 良いのですが たとえば
屋外の ガーデンの 雨ざらしの朽ちかけた板の上でも 良いでしょう。
さて
これを 方向を変えて 眺めます…
人によっては まちまちで
「誰に伝えるか」によっても とらえ方は 変わるでしょう。
また
場合によっては 「花」としてではなく
ただの 「色のかたまり」として
表現される方がいても おかしくはありません。

「では 違った角度から… 」
葉の付き方や 茎の形状は 分からなくなりましたが
あきらかに 性質の違う 写真になりました。
でも 背景色にもっと試行錯誤しても 良かった気がします。

花びらが誇張され やや後方がボカされて
なにかの意図や 目的のようなものが
画面から 感じられるようになりました。
違い a)→
図鑑タイプの写真から 雑誌系の表現に近づきました。
違い b)→
葉の付き方がなどが分からなくなり
栽培を学ぶための 解説書には 不適切になりました。
ということは 撮る前に
自分の考えを ハッキリさせたほうが
良いのかも知れません。
とはいえ ワタシは 面倒くさいので
なにも考えずに カメラを持って 街に出ます。
でも 後から後悔しないように
まずは「安全パイ」を…
それから 意欲的なものにも トライしておきます。

「では さっそく お料理で…」

まずは 普通に。こんな カンジです。
できれば 左右切らずに おさめたものが あっても良いでしょう。

「ヨコのものを タテの方向から…」

さきの 写真の
「花」が「ゆで卵」に 変わっただけのことです。
結果 a)
レシピの解説には 不適切ですが
イメージシーン用としては 適したのではないでしょうか。
結果 b)
背景の明るさと
後方からの光によって 朝食の雰囲気が出たようです。
これを
キッチンのトップのライトを利用して セピア系の背景と組み変えると
ディナーのイメージが 醸されるかも知れません。
結果 c)
カットした手前のタマゴを もう少し薄くスライスすれば
もしかしたら 後方からの光によって 透明感がでたかも知れません。
結果 d)
テーブル板まで カメラアイを下げて とらえたなら
ソルトの瓶とか ジャムが塗られたトーストとかも 写り込み
臨場感は 高められるかも知れません。
(終)
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JUGEMテーマ:川越の歳時記
撮るとまた違って見えるんですね
勉強になります(^^)